<終了>12月9日地デザインジャパン ミーティング@箕面
地デザインジャパン ミーティング@箕面
「自分たちのまちの、自分たちのデザイン」
時代とともに変わっていくまちなみと、風景が変わっても変わらないもの。
「地デザイン」とは、いつものあたりまえが豊かに見える魔法のメガネ。
地域の豊かさを発見・発信するデザインの考えかたです。
高知県は四万十から「1地域1デザイン」を提唱する地デザイナーの迫田司さんと、ファシリテーター佐々倉玲於さんの名コンビによる「地デジミーティング」。
迫田さん・佐々倉さんがこれまで携わってきたプロジェクトのお話(道の駅の立ち上げなど)から、「デザイン」そのものの考え方、捉え方や、地元で産まれるデザインの大切さについてのお話をうかがいます。
地域をベースに活動する私たちにとって「デザインの力」をどんな風に活用していけばよいのか、みんなで一緒に考えてみませんか。事業の立案から情報発信まで、活動自体を振り返り原点に立ち返るきっかけにつながるかもしれません。ご参加おまちしています!
■日時
2016年12月9日(金曜日) 午後7時〜9時
■会場
らいとぴあ21・2階和室(箕面市萱野1-19-4)
■参加費 ( 510deliの軽食付き)
1000円 *暮らしづくりネットワーク北芝会員/800円
■ お申し込み先
072-747-7474(イーチ合同会社内ゴランナーレ事務局) kurashizukuri@hcn.zaq.ne.jp (担当:尼野・松村)
<講師プロフィール>
●サコダデザイン株式会社 迫田司さん
さこだ つかさ 高知県四万十市 サコダデザイン株式会社代表
1966年熊本県生まれ。93年、高知県幡多郡西土佐村(現・四万十市)に移住し、2年後「サコダデザイン」を設立。休耕田だった棚田で米をつくりながらデザインに取り組む、自称「百姓デザイナー」。
全国から仲間が集う現代の木賃宿「木賃(きちん)ハウス」を主催。米袋では初となるグッドデザイン賞を受賞(2004年)。2011年サコダデザイン株式会社を設立。
地元を愛し地元で活動する各地のデザイナーたちを結ぶネットワーク「地(ジ)デジ」(地・デザイン・ジャパン)の立ち上げを標榜する。2016年ビートルズ来日50周年記念アップル公認オフィシャルロゴマーク作成。
●一般社団法人 いなかパイプ 佐々倉玲於さん
ささくら れお 1978年、高知県幡多郡大月町生まれ。中学・高校は愛媛。大学は沖縄へ。二十歳の誕生日はイスラエルで迎え、放浪の旅の後、自分に何もないことに気づき、勉強を始める。沖縄の農村を巡り、地域づくりに目覚め、NPO業界に足を踏み入れる。NPOの方々の手伝いをしながら、自らもNPOを立ち上げ、気づけばそれが仕事になりはじめる。那覇の都会の真ん中に暮らしながら、商店街の方々、NPOの方々と一緒に、地域課題解決に向けて様々なプロジェクトを実施した。沖縄生活12年を経て、人のご縁で高知に戻り、実家に戻らず四万十川のほとりで暮らしはじめる。2010年一般社団法人「いなかパイプ」を設立。田舎でなんとか仕事を成り立たせ、結婚も成し遂げ、順風満帆な人生を歩み中!